予め Clover CMS を設定済みのプロジェクト pickles2/pickles2
をインストールして、使用を開始できます。
composer コマンドを使用してインストールしてください。
$ composer create-project pickles2/pickles2
インストールが完了したら、 cd
コマンドでプロジェクトのルートディレクトリに移動し、 composer start
で開発用のローカルサーバーを起動します。
$ cd pickles2/
$ composer start
サーバーが起動したら、ブラウザでプレビュー(https://127.0.0.1:8080/
)にアクセスし、管理画面から初期設定を行います。
ここまでの設定ができたら、ブラウザでプレビュー http://127.0.0.1:8080/
にアクセスし、管理画面から初期設定を行います。
お名前、ユーザーID、パスワード、メールアドレス、使用する言語 を入力して、最初の管理者ユーザーを作成します。
この初期設定画面は、ユーザーが定義されていない場合に表示されるものです。最初の管理者ユーザーが作成されたあとには表示されなくなります。
管理者ユーザーの作成に成功すると、続いてログイン画面が表示されます。先程作成した最初の管理者ユーザーのIDとパスワードを入力し、ログインしてください。
ログインに成功すると、ダッシュボード画面が表示されます。
Gitリポジトリは、編集履歴の管理に必要です。Gitリポジトリを初期化するボタンをクリックして、初期化してください。
お使いの環境によっては、次のような「xxxコマンドがインストールされていないか、パスが通っていません。」というメッセージが表示される場合があります。
このメッセージが表示される場合は、可能な場合は、指摘されているコマンドのパスを通してください。または、 .env
という名前のファイルを作成し、各コマンドの絶対パスを設定してみてください。
CMD_PHP="/path/to/php"
CMD_COMPOSER="/path/to/composer"
CMD_GIT="/path/to/git"
各コマンドの実際のパスは、お使いのシステムの設定によって異なります。 /path/to/xxx
の部分を、正しいパスに置き換えて記述してください。 実際のパスがわからないときは、システムの管理者にお問い合わせください。
お疲れさまでした! ここまでの操作で、Pickles 2 を使い始める準備は整いました。
プレビューと管理画面を交互に行き来しながら、ウェブサイトの制作を開始できます。
管理画面左下の「プレビューへ戻る」ボタンをクリックすると、管理画面を抜けてウェブサイトのフロントページのプレビューを開くことができます。
管理画面に戻るときは、プレビュー画面の右下にある「ダッシュボード」や「記事編集」ボタンをクリックします。
初めての Pickles 2 のセットアップ手順は以上です。